KILL CapsLock on Linux

ThinkPad X200s に Linux Mint 19.1 Xfce をインストールしました。古い PC ですが、SSD に交換してそこそこ使えています。X240 と比べてしまうと遅いと感じますが、それでも快適に使えると言えるレベルです。

Linux Mint に限らず、Linux をインストールして真っ先にすることは、CapsLock キーを殺して Ctrl キーにすることです。最近のディストリビューションは systemd を使っているので、だいたい同じようにできるはずです。 Arch Linux の Wiki を参考にしました。

次のコマンドで CapsLock を殺せます。

sudo localectl set-x11-keymap us pc105 "" ctrl:nocaps

ctrl:nocaps がポイントです。 us と pc105 は英語キーボードの場合で、日本語キーボードでは違います。

なぜか Windows PC では A キーの横に CapsLock が鎮座しています。Unix 系の OS では、そこに Ctrl が無いと窒息するほど窮屈です。Windows でも CapsLock を殺して、Ctrl にしていますが、それで不便はまったくありません。この点だけは Mac がうらやましい。

嗚呼、CapsLock を殲滅したい。