Windows でスクリプトを実行するときの引数
Posted on Fri 01 March 2019 in misc
Windows は GUI で使うものです。CLI も色々と試してみましたが不自由です。仮想マシンを使うのが我慢の限界でした。無理せず Windows のやり方にあわせたほうが良いです。
Windows で自作のスクリプトを実行する方法はざっと次の方法でしょう。
- スクリプトのアイコンをダブル・クリックする。場所によってはシングル・クリック。
- スクリプトのアイコンに処理したいファイルをドラッグ・アンド・ドロップする。
- スクリプトを「送る」メニューに置いておいて処理したいファイルを「送る」。
コマンドプロンプトは先に述べた理由で除外します。
クリックで起動する場合は引数はとれません。ドラッグ・アンド・ドロップと「送る」は処理したいファイルを引数、厳密にはファイルパスの文字列を引数にとります。
工夫の余地はありますが、Windows で便利なスクリプトをつくろうとすれば、引数は柔軟ではありません。つくるときには念頭において置きたいところです。